日曜のあさ、

里山の豊かな自然の中で

ヨガをたのしむ贅沢な時間を。

私達は、この世の中を構成する自然の一部です。太陽や大空の下、大地に寝転んで また動物の如く身体を動かしヨガをすると、私達は日々の社会生活で身に着けた鎧をごくごく自然に脱ぐことができます。

そして、いつの間にか忘れ去られていた「本来の自分」を思い出してハッとして、太古の昔から続く私達の源であるこの自然に感謝の気持ちが溢れてくるのです。

皆さんも現代の慌ただしい日々から少し離れて、一週間の始まりに豊かな里山で「本来の自分」を思い出す時間を過ごしませんか?

どちらのレッスンも参加のしやすさを第一に考え、ご予約は不要かつ参加費も¥700と低く設定させて頂きました。ヨガを通して、1人でも多くの方が自分らしく幸せに過ごせることを切に願っています。

                                   ヨガインストラクター 深山りま

ページ写真上:石川サイエンスパーク公園、同下:こくぞう里山公園


パークヨガの素晴らしさ

2020年、私たちは未だかつて体験したことのない事態に陥りました。

「コロナウイルス感染症」という未知なるものとの戦いです。コロナ禍がもたらす二次的被害や体力低下が叫ばれる中、ヨガインストラクター、スポーツインストラクターとして「皆さまの健康を支える」のが自分の使命だと思いつつ、それが「出来ない」というジレンマの日々を過ごしました。

この状況下で自分に出来る事は何だろうか?模索する中で、三密を回避した「パークヨガ(外ヨガ)」を始めることにしました。パークヨガを毎週のレッスンとして行っているスクールは、全国的にも珍しく、特に雨の多い石川県ではかなりレアな試みだと承知しておりますが(笑)、当時の私にはそれしか思いつかなかったのです。

こうして始めたパークヨガですが、それは続ければ続ける程に当初私が考えていた「コロナ禍の体力低下解消、閉塞がちな心の解放」以上に大きな利をもたらしました。

ヨガには優れた効能が沢山あります。肩こり、腰痛、不定愁訴の改善、全身の巡りを促し、体力や柔軟性を高め、体幹を強化し健康な身体に導いてくれます。また、自分の身体に意識を集中しヨガに取り組むというのは動的瞑想であり、その時私達は自分の背負っている立場や肩書き(母、妻、娘、女等)や悩み等からも一旦解放され、ヨガが終わった後には身体のみならず心までもがスッキリとします。

ヨガはどこでもできますし、実際私も様々なところでヨガのレッスンを行っていてます。けれど、自分のルーツである「自然」に憩いつつヨガをするのは、他では感じられない心地良さがあるのです。皆さんにも是非その心地よさを味わって欲しいと思います。

また、ヨガは人生の指南書とも言うべく沢山の教えが詰まった哲学でもあります。この世に生を受けて、自分という人間をどのように世の中に役立てていけるのか?それが私の人生のテーマです。そのテーマを全うする為に、私はヨガを学ぶのだと思っています。

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